上海嘉帆医薬科技有限公司

グローバル製薬企業の中国内での研究開発の新たなプロジェクト、協力パターンに拘りがない

医薬経済報2012年10月15日第117期


市場性のある、まだ開発していない海外企業の新化合物を見出し、知的財産権の政策を活用した上で中国に転用し、早期開発を実現させ、発売を加速実現らせる。この間、中国医学科学院北京協和医学院薬物研究所は、サノフィと「新型血液凝固阻止剤」の連携プロジェクトをスタートさせ、中国の薬品開発研究のイノベーションのための新たな局面を迎えた。

紹介によると、第Xa因子インヒビターの早期発見と一部の非臨床試験研究は、サノフィにより国外で実施し、中国医学科学院薬物研究所が治験薬の生産を含む当該薬品の臨床開発を主に担る。

二年前にサノフィは上海生命科学院と共同でたんぱく質抗腫瘍薬物の特許についてのプロジェクトを展開した。サノフィは中国医薬工業研究総院と開発協定にサインし、共同で中国の初の希少疾病分野での疾患診断及び疾患治療の共同研究を行うと発表した。

中国のベンチャー企業華医薬は羅氏のブドウ糖キナーゼ製剤のグローバル販売権を手に入れた。アストラゼネカと黄埔医薬はVolitinibを共同開発し、メルクは先声薬業と、ファイザーは海正薬業と連携し、合弁会社をつくった。国内企業及び研究機構はグロバール企業との連携のブームを迎えている。

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